どうもおかきぱん(@okakipanBANKER)です
働き方改革、コロナ禍の影響等によって今まさに働き方が変わっている時代ですね。
副業を始めた人、興味がある人も増えているんじゃないでしょうか?
せっかく始めた副業、お小遣い稼ぎで終わらずビジネスとして週末起業を目指しませんか?
- 週末起業ってなに?
- 週末起業の何がいいの?
- 週末起業の仕方
週末起業とは?

サラリーマンをしながら、文字通り起業し空いている時間にビジネスを行うことです。
最大の特徴は超低リスクで誰でも始められるということです。
起業ってそんな甘く無いんじゃ…?
起業すること自体は簡単です。
開業届を出せば今日からあなたも起業家です。
でも、稼げなければ意味がないですよね。
もちろん、半端な覚悟では稼げません。
しかし、時代の移り変わりと共に週末起業でも稼げる時代になったのも事実です。
- かつての起業
-
商品仕入や機械設備購入など他の人には取れないリスクを背負う代わりにリターンを得ていた。
- これからの起業
-
インターネットを使ってローコストで起業、他の人にはできない事をやってリターンを得る。
ひと昔前の社長さんたちは正直、学歴が高かったり、頭が良い人は少ないです。
その代わりに度胸があって、事業を起こしてしまう胆力がありました。
今はインターネットの普及により、殆ど費用を掛けずに誰でも起業できるようになりました。
リスクを取るのには抵抗があった、頭のいい人たちが起業するようになってきています。
週末起業じゃ企業には勝てないんじゃ…?
いざ週末起業を始めようとするとこんな疑問がよぎります。
- 時間が限れられているし本業の人には勝てないでしょ
- 企業で組織としてビジネスをしているのに個人じゃ勝てないでしょ
実際はそんなことは無いんです。
例えば、
元銀行員コンサル vs 現役銀行員コンサル
対応微妙な企業担当Aさん vs 小回りが利きそこそこ実績のある個人Bさん
どっちに相談しますか?
後者ではないでしょうか。
後者の方が現場感のあるアドバイスをくれたり、個人でやっている分値段も低く済みますよね。
また、企業は狙うマーケットは大きく、小回りが利きかない傾向が高いです。
個人でやる場合には企業の手の届かないビジネスを狙えば全然稼ぐことができます。
アルバイト、副業との違い
アルバイトや副業と週末起業は何が違うのでしょうか?
アルバイト | 副業 | 週末起業 | |
---|---|---|---|
所属 | 雇用 | 雇用/なし | なし |
稼ぎ | 小遣程度 | 小遣程度/本業越え | 本業越え |
ビジネス | 手伝う | 手伝う | 立ち上げる |
アルバイトと週末起業は雇用されているか否かという点で決定的に違います。
副業は範囲が広く、アルバイト〜週末起業までの間を総称して呼んでいるように思います。
アルバイトや副業のようにビジネスを手伝うのではなく、
自分でビジネスを展開=儲ける仕組を作る事が週末起業の醍醐味と言えます。
- 本業と別に空いた時間で稼ぐこと
- 自分で稼ぐ仕組みを作ること
- 雇用されず、1円でも稼げればその日から週末起業家
メリットとデメリット

週末起業をする前に知っておきたいメリットは6つ、デメリットは2つです。
- 本業の収入を絶たずに起業できる
- 安定したら独立も検討できる
- スキルが身につく
- 本業にも良い影響がでる
- リスクゼロで事業の立ち上げ経験できる
- 上手くいかなかったらいつでも辞めれる
- プライベートの時間を奪われる
- 掛けた時間と稼ぎが見合わないがある
リスク無くできて、デメリットもほとんどありません。
サラリーマン生活に少しの不満もない人以外はやって損はないのが週末起業です。
週末起業6つのメリット

- 本業の収入を絶たずに起業できる
- 安定したら独立も検討できる
- スキルが身につく
- 本業にも良い影響がでる
- リスクゼロで事業の立ち上げ経験できる
- 上手くいかなかったらいつでも辞めれる
それぞれ見ていきましょう。
本業の収入を絶たずに起業できる
空いた時間で稼ぐため、本業の収入を無くさずに起業できます。
本来は営業→販売で時間が掛かるためこんなビジネスはできませんでした。
インターネットの普及で集客方法が変わった為、可能になった稼ぎ方です。
働き方が変わっている今の時代のサラリーマンだけに許された特権ですね。
安定したら独立も検討できる
週末起業で本業の稼ぎを超えたら独立も視野に入ります。
空いた時間でやっていたのに本業越えで稼げたなら、本業としてやってもきっと成功するはずです。
昔は会社を辞めないと独立できませんでしたが、今はそんなリスクをとる必要が無いんです。
スキルが身につく
週末起業では売上の為に学ぶことがたくさんあります。
- ビジネスモデルを作る
- 集客・販売をする
- 売上を伸ばすための工夫を考える
いわゆる「0→1」にする過程や、「1を伸ばす」過程が経験できスキルが身につきます。
サラリーマンは決まったものや人を相手に商売をすることが多いです。
週末起業では自分で工夫してそれらを行わなければなりません。
その分野に関するスキルだけでなく、稼ぐスキルを身につけられます。
サラリーマンでは一生味わえない経験を味わうことができます。
本業にも良い影響がでる
週末起業は従業員側ではなく、経営者側の経験をできます。
従業員の立場でなく、経営者側の気持ちがわかるようになると周りの見る目も変わってきます。
指示待ちではなく、能動的に考えられる様になるので本業にも良い影響が出てきます。
リスクゼロで事業の立ち上げを経験できる
サラリーマン人生では通常、事業の立ち上げを経験できません。
勤務経験もあり、事業の立ち上げ経験もある人材は重宝されます。
今の勤務先が倒産しても起業も転職も有利に進むでしょう。
上手くいかなかったらいつでも辞めれる
始める時からマイナスのことを考えたく無いですが、いざとなったらやめればいいんです。
自分を頼ってくるお客さんがいるわけでも無いので誰にも迷惑がかかりません。
費用もかけていないので後悔も少なくて済みますね。
週末起業2つのデメリット

- プライベートの時間を奪われる
- 掛けた時間と稼ぎが見合わない事もある
それぞれ見ていきましょう。
プライベートの時間を奪われる
空いた時間でビジネスをするので、当然プライベートの時間が奪われます。
家族と過ごす時間、趣味の時間、通勤時間など
何を削って何を残すのか。
事前に決めて本末転倒にならないよう注意です。
掛けた時間と稼ぎが見合わない場合がある
雇われは時間に対して給与が出ますが、自分で稼ごうとするとそうはいきません。
私がやっているこのブログも100時間近く時間を使っても稼ぎは0円です。
今後なん百時間と使っても稼ぎはずーっと0円の可能性だってあります。
スキルや知識が身につくので全く無駄という事はありません。
しかし、やった分だけ成果が上がるわけではないことには注意が必要です。
週末起業の始め方
何かビジネスを始めよう!
事業開始から1ヶ月以内に税務署に届け出る必要があります。
稼いだ金額(売上−費用)が20万円を超える場合には確定申告が必要です。
ビジネスを始めるって、何を?は次の項で考えていきます。
開業届の提出

事業を開始した場合、1ヶ月以内に税務署に開業届を提出しなければなりません。
1ヶ月以内に提出しない場合でも罰則はなく、画像の紙一枚でできるので簡単です。
私のようにまずはブログをやってみよう!という場合には最初は提出不要です。
なぜなら、1円も稼げておらず、ただの趣味となっているからです。
稼ぎが出てきた場合には提出し、個人事業主と登録してください。
事業税を納めなければ脱税になってしまいます。
確定申告書の提出
1/1〜12/31の給与以外の所得(稼いだ金額:売上−費用)が20万を超えたら確定申告が必要です
めでたく稼げたら、翌年の2月〜3/15までに税務署に申告をしましょう。
どんなビジネスをやるのか

何のビジネスをしていこうか。。。
ものすごい悩みますよね。
週末起業にはこんな例があります。
- ブログ
- WEB制作
- アプリ開発
- プログラミング
- 動画編集
- 写真撮影
- 絵の制作
- ハンドメイド製品販売
- せどり
- パーソナルトレーナー
- コンサルタント
- セミナー講師
- 作業代行 etc…..
自分の得意な分野、人に頼られる分野がありませんか?
例えばパソコンの使い方よく聞かれる、筋トレの仕方聞かれるとか。
その分野では他の人より優れているんです。
頼りになるんです。
ココナラという自分のスキルを出品できるサービスがあります。
まずは試してみて、慣れてきたら自分のビジネスとして展開していきましょう。
考えるより始める
週末起業の最大のメリットは費用やリスクがほとんど無いことです。
私も考えて考えて社会人になって7年が経過してしまいました。
でも、何もできませんでした。
しかし、ブログを始めてみて色んなことが見えてきました。
実際に始めて1ヶ月目、ブログでの稼ぎは0円でしたが、その他で約7万円稼げました。
まずは行動してみることが大切です。
ブログは手軽に始められるのでまずは始めて見てはいかがでしょうか?
週末起業にチャレンジすると価値観が変わる

週末起業は費用がほとんどかからず、低リスクでできて人生を変えれるチャンスがあります。
副業禁止の勤務先でも週末起業に向けた活動は問題ないです。
最初は稼げるかわからない為、副業ではないし、一旦稼ぐ仕組みができたらクビでも構わないですよね。
もしクビになっても稼げるようになっている段階ですし、そんな会社こちらから願い下げです。
事業立ち上げの経験もあれば、新たな事業展開や今より良い転職先もたくさんあるでしょう。
悩んでいる間にどんどん時間は立ちます。
ライバルは動いています。日々成長しています。
今のサラリーマン人生のままで満足ですか?
やってみてダメだったら大人しくサラリーマン人生を全うすればいい。
週末起業という現代のサラリーマンにだけ許された特権を使わないのはもったいないですよ!
一人でも多くの方が人生の幸福度を高められれば幸いです
おしまい!
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